2018/02/15

私は鬼講師

キト暮ラスカ(富士市)にて開催中の、木枠で織るコースターですが、参加者からの希望でマットになりました。

今回はちょっと凝った仕様にしてしまったがために、参加者のみなさん四苦八苦(TдT)

申し訳ない、ホント、申し訳ない。

本日、本織りスタートしました。

布を織るって、どういう事?という、小さな疑問すっ飛ばして、とりあえず言われたことをこなす皆さん。

 生徒さんがテンパるのも仕方ない…
これは、私が悪い。申し訳ない。
しかし、完成させたいがためにスパルタ式でいきます。 
考えてる暇はありません!とにかく、織るべし!べし、べし!!!

 夜中にせっせと板をカットしたり、スリスリ磨いたり。当初、小さなコースターの予定だっあので板杼は考えていなかったんだけど、少し幅が広くなったので、やっぱり必要。

織りってさー、シンプルにしようとすればいくらでもシンプルに出来るんだけどね。でも、道具がないと時間ばかりかかる。だから道具が欲しくなる。どれも、手で作ろうと思えば作れるものばかり。買うと高いし。でも、物によっては、代用がきかず、それだけのためのものもある。だから、織りを始めると、道具だらけになる。葛藤ー

と・こ・ろ・で

ここんところ、やたらとインターネットで見かけるタペストリー。ウールのロービングや、めっちゃファサファサさせた結束糸をノッティングで織り込んだものを壁にかけて飾るらしい。

 ◆    Room Clip Mag 
     「ハンドメイドのweavingで部屋に彩りを」
 ◆    キナリノ
「壁面に手作りの彩りを」


私はこれを見ると、学生時代の課題を思い出すんだけどな。 ほんとに流行ってるんだろうか?
こうして、一般的にもタペストリーの作り方をざっくり紹介して、手が器用な人なら簡単に作れてしまうのが織物です。
そして、これらのタペストリーはweavingと言うのだね。なぜ、タペストリーと呼ばないのだろうね。

色々疑問はありますが、とりあえず、来週でワークショップも最終回。 頑張って完成させよう!