2010/03/09

基礎代謝を上げるには?

 
 夏になると、一般の人の3倍以上じゃないかってくらいの汗をかきます。ちょっと動くだけでドーっと。毎日のように体脂肪計で基礎代謝を見てるんだけど、けっこういい数字が出ます。だから汗もかくし、冷え性と無縁なのか。
 と思っていたんだけど、ここ最近、ものすごい悪寒のような寒さを感じて『寒いよー、寒いよー』と、毛布を頭からかぶって、ムートンの下に足を入れたり、着る物も『寒かったらどうしよう』という不安からめちゃめちゃ重ね着をしてみたり。(←やっぱりヒート○ックを着るべき?)やっぱり体温を上げる努力が必要かもね。
 先日読んだ読み物には、体を触ってヒンヤリしているところは内臓の温度が低くて免疫機能が低下する→ガンになりやすいのだそうです。現代人は基礎体温が低くなっているというのですよ。そういえば私は基礎体温は低いんだよね、最近は計ってないから分からないけど。 
  一時期みたいに水を飲む生活にしようかと思いきや、イマドキは水をガバガバ飲んでもだめだって説らしいです。ここにも水の話が載っていて、なるほどーと思ったのが吐いたり 下痢したりする時に水を摂りなさいというけど、それをしたら胃液がますます薄まって、また吐くだけだという説に納得。塩分を入れたものを摂取すると吐き気はピタリと止まるそうです。(次の二日酔いのときに使ってみよー)

 なるほど、なるほど!と面白いんだけど、じゃ、それらを実行して健康体を作って「めざせ100歳!」なのかって言ったら、んー、どうかなー。 昨日、ベジタリアンの話題が出て「周りにベジタリアンのひとはいますか?」って聞かれて、『今はT 夫妻くらいかなー』と答えたんだけど、健康を考えてベジタリアンになったのはいいけれど、社会生活(特に社交)を円滑にするために普通食に戻した方が何人かいることは言いそびれました。環境によると思うんです、それが可能かどうかって。日本で生活するのにベジタリアンでいるのってけっこう難しい。ここ数年で菜食レストランは増えたんじゃないかな。海外のベジタリアンのお客さんは日本で旅をするの、けっこう困るみたいです。 でも、普通食の人と菜食の人が「ちょっとランチしない?」って一緒にサクッとお店を決められないのが、日本の一般的現状な気がする。オーストラリアはやっぱり菜食のひと多かったな。あそこの国はそれが可能な環境があると思います。 時々、イギリスよりオーストラリアの方が生活は楽かもな、と思ったり。でも、オーストラリアに住んだところで仕方ないので、地味に英国への道を開拓していこうと思います。
 
 工房とぜんぜん関係ない話ですけど、毎朝ヒンヤリ寒い工房に入ると『寒い~』という私はキクちゃんに借りたヨガDVDで代謝UPを目指そうーーー!!

(上の写真はなぜかこの時期にところてん)